M's voice

継続は力なり 続けるって本当に難しいですよね。。。。

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シリーズ企画「Web2.0を考える」Part2です。

前回Web1.0とWeb2.0の違いを考えました。
インターネットの進化で「企業」から「個人」へとパワーがシフトしたのが見てとれます。
そして、「個人」が「集合」して生み出すパワー。
Web2.0のポイントの一つかもしれません。

さて、今回は2005年11月21日、22日に行われた
「New Industry Leaders Summit 2005 Autumn」
というイベントの中の「Web 2.0時代の経営戦略」をお届けします。

スピーカーは以下の3名。

GMOインターネット代表取締役会長兼社長:熊谷正寿氏
ドリコム代表取締役:内藤裕紀氏
ネットエイジグループ代表取締役社長:西川 潔氏

いづれもキラキラしてる方々。
ドリコムはブログビジネスを展開する雄。
最近マザーズへの上場も承認されたまさにCGM界の寵児。しかもお若い(27歳だそうです)。

上述のドリコム代表取締役の内藤さんの言うことが非常に興味深い。
素晴らしい見識をお持ちです。

内藤さんは、Web2.0の本質を3つ挙げています。

■Web2.0の本質

①データベース
GoogleがWeb2.0的な会社の代表として挙がっている理由もデータベースだと言い切っています。
検索エンジンの会社であるから、AJAXを使っている会社であるから、ではなくデータを保有しているからだと言っています。
CGMも一つのデータベースの集積であるが、それをいかに整理し管理ていくかがポイントであると。
どこまで商用価値のあるデータベースにできるかがポイントです。

②サードパーティに利用してもらう
GoogleはAPIを通して保有しているデータをサードパーティに利用してもらっている。
自分だけが使うのではなく、外部に開放している。
サードパーティの利用が、データの価値を押し上げていくということです。
まさにMashUpです。

③マイクロアドバタイズメント
サードパーティにAPIを公開することで、自社にばかり負荷がかかり、コストもかかる、
そうなると本末転倒なわけです。
そこで、保有しているデータベースをどこまで広告に結び付けれるかが重要であると。

ネットエイジの西川さんはWeb2.0のキーワードとして「ロングテール」もあるではないかとおっしゃっています。

GoogleもAmazonもそうやってネットで一時代を築いてきましたね。


さらに内藤さんは企業のチェックポイントとして3点挙げています。

■Web2.0企業のチェックポイント

①自分の会社がどんなデータベースを持っているか。
そして、そのデータベースは市場においてどのくらいのシェアを持っていて、そのシェアを増やしていけるかということだ。
②そのデータを1回閲覧されたことに対して商用価値があるかどうかということ。
データ自体に商用価値があれば、データ自体がマイクロアドバタイズメントになるわけなので、特にマイクロアドバタイズメントをする必要はないとしている。
③API化してサードパーティにサービスを提供できる環境にあるかどうか。


■コメント

正直、ちょっと感動すら覚える記事でした。
素晴らしかったです。
ビジネスにおけるWeb2.0を理解できたようなそんな気がします。

引き続き勉強ですね。


■用語説明
MashUp(マッシュアップ):混ぜ合わせる、有から有を生み出す

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